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 引越しをする上で、どんな心構えが必要なのか。簡単にまとめて見ました。

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  1. いよいよ本格的な準備!

    引越し屋さんが決まったら、いよいよ本格的に荷造り開始です。
    引越しの荷造りには少々コツがあって、まず最初につめていくのは、普段あまり使わないものです。季節外れの洋服や、押入れに眠っている小物類などがそれですね。
    わかりやすく一覧表にまとめてみましょう。

    梱包の順番
    順番 ターゲット 種類
    1 あまり使わないもの 季節外れの洋服
    押入れなどに眠る小物類
    2 時々使うが、当面引越しまでに使う予定のないもの 本・雑誌
    一部の食器類
    3 普段よく使うもの メインの食器
    お風呂・トイレ用品
    下着類

    見てのとおり、結構単純です。要は、最後まで使ったものが最初に開けなければならない箱になる、ということですね。使用頻度の高いものほど、引越し日間際に梱包するのがベターです。

  2. 荷造り時の注意

    ダンボールの作り方。
    よく、下の部分を一文字に止めているだけの人がいますが、これだと万が一の場合底が抜けてしまいます。必ず十字にテープを張りましょう。 

    割れ物の詰め方。

    基本は新聞紙でくるむ。そして、隙間なく詰め込むことによって箱の中で動かないようにする。
    中で動くと、トラックの振動だけでも割れることがあります。その場合、梱包不十分として保障がきかないケースもありますので、注意しましょう。

    食品類の詰め方
    調味料の類は、自分で運ぶほうが安全です。また、しょうゆさしなど、口空きの容器に入っている調味料は、引越の日までに使い切るか、思い切って捨てるのもひとつの手です。
    キャップ類などはしっかり口を閉め、テープで補強しましょう。
    冷蔵庫の中の生ものは、クーラーボックスなどを用意して前日に取り出し、冷暗所に置きましょう。生ものも自分で運んだほうがよいでしょう。夏場などはトラックの荷台は50度以上の高温になり、クーラーボックスでも溶けたり腐ったりします。一番いいのは、引越までに全部食べてしまうことですね(^^)

    外回り
    ベランダやお庭には、以外にいろんなものがたくさんあります。見積のときにしっかり見ておいてもらわないと、結構プロの営業マンでも見忘れたりしますので、こちらからアピールしておくほうがいいでしょう。
    主に、花壇や植木、造園用具や子供さんのおもちゃ、そのほかいろいろと雑多なものがあると思い
    ますので、箱詰めできるものはしておきましょう。
    植物類に関しては、一応引越約款では運べないことになっていますが、お願いするとたいてい載せてくれます。ただし、枝折れや花枯れについては保障してくれませんので、大事にしている人は自分で運びましょう。

    電化製品
    これはエアキャップというもので梱包するのがベストです。いわゆる、『プチプチ』ですね。たいてい引越し屋さんが持ってきて当日梱包してくれるのですが、一応確認しておいたほうがよいでしょう。そういったサービスのない引越し屋さんであれば、自分で梱包する必要があります。ホームセンターなどで売っていますよ。
    CDラジカセなどを梱包するときは、中にディスクが入ってないか確認を忘れずに。そのまま運ぶと、中で引っかかって取れなくなるケースがあります。LDやDVDも同様です。

    本・アルバム
    別に難しくないじゃん。と思うかもしれませんが、意外に陥りやすい落とし穴があるんですね。
    それは、大きな箱に詰め込んでしまうことです。ひとつにまとまっちゃうので、調子よく詰め込むのですが、出来上がった箱はとても持てるものではありません。また、箱も自重に耐えられず、底抜けを起こします。CD,ビデオ、カセット、食器類など、ほかの重いものも同様です。

    大きい箱には軽いもの、かさばるもの。 小さい箱には重いもの、細かいもの。 が基本です。

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